現在、一般歯科のご予約が大変取りづらくなっており、初診のお申込みをお断りしております。紹介状をお持ちの患者様、矯正相談、ボトックス相談の患者様のみ受け付けております。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
ボトックス(はぎしり)
現在、一般歯科のご予約が大変取りづらくなっており、初診のお申込みをお断りしております。紹介状をお持ちの患者様、矯正相談、ボトックス相談の患者様のみ受け付けております。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

歯列矯正は、病気を治したり健康を維持したりという話とは無関係です。
「病気を治す」ではなく「歯並びを直す」のです。
美容整形に似た類いのものです。
ですから、いろいろな危険性がはらんでいます。
歯並びが整うことは咬み合わせが変わることを意味しています。
矯正はかみ合わせを変化させることです。かみ合わせが良くなるか否かはあなたにしか判断できません。見本の模型のような歯並びになっていても、あなたにとっては全く良くないかみ合わせになるかもしれません。まっすぐ歩けなくなった、めまいがひどくなった、口が渇く、集中力がなくなった、などなど。
矯正を始めたせいで周囲には分かりづらい深刻な悩みにあなたが陥るかもしれません。
当院は、歯科と口腔外科、小児歯科、矯正歯科のクリニックに内科も併設しています。
口腔癌の大家である里村一人教授による口腔がん検診も毎月行い、口腔癌予防の必要性を啓発し、口腔癌による死者を一人でも減らす努力をしています。
日本では年間約 9,000 人の方が口腔癌でなくなっています。
真の歯科の医療とは何か。
開業初日から取り組んできた当院だからこそできる歯列矯正があります。
医療の側に立脚しているからできる歯列矯正があります。
そのために、やらない矯正もあります。
口腔内の病気の治療や予防なしに、歯列矯正を行うことは危険なことだと考えます。
当院はその考えの基に、安全な歯列矯正を心がけています。
できるだけ抜歯をしないこともその一つです。
今でも 2 年から 3 年はかかると言われる歯列矯正ですが、当院のスピード矯正なら 8.5 ヶ月です。(2021 年 11 月~2023 年 12 月)これは成人の平均です。
当院のスピード矯正(加速矯正)はコルチシジョン、ピエゾシジョンという外科療法を基本に、フォトバイオモジュレーション、バイブレーションといった器具を用いることもあります。
しかし、外科手術をしたり、器具を使えば早く歯が動くというわけでは全くありません。
歯列矯正の計画を立案する際に、治療期間を短縮するためにどの様な順番でどの様に歯を動かすのが良いか、そのための処置をどう行っていくのかを考える必要があります。
それは矯正医の能力です。経験値です。
同じは並びの人がインビザラインで矯正を始めても、一方は 4 年経っても終わらない、他方は 6 ヶ月で修了、ということもあるのです。
歯が早く動くことと、痛みが少ないことは実はセットです。
強い力で歯を動かそうとすると、歯の周囲の組織が抵抗帯ができ、痛みは増え、歯は動きません。
至適矯正力という適度な力が、実は歯をよく動かすのですが、これは歯 1 本 1 本違います。
歯によっては、極めて小さな力でも動きます。
矯正医なら誰でも知っているこの知識と、当院がもともと顎や口腔の痛みを専門とする医療機関であることが、痛くない矯正を実現しています。
歯の矯正を始める前にあなたが心配なことの一つに歯の痛みがあることでしょう。
ですから少し歯の痛みの話をします。
歯の痛みといっても、歯が原因ではないケースがあります。
これを非歯原性歯痛といいます。病名ではありませんのであしからず。
歯には原因がない痛みなのですから、いくら歯をいじっても解決しません。
「歯が痛い」と歯医者さんに言ったら、歯を削ったりつめたり、咬み合わせの調整をしたり、痛みどめをもらったり・・・。
それでもあまり良くならなかったという経験はありませんか?
あなたが痛みを感じているのが口の中でも、その原因が口の外にあるということもあるのです。
肩こりや頭痛からくる歯の痛みもありますし、口の中の神経痛もあります。
脳腫瘍や狭心症といった病気が歯痛を起こすことが、最近では健康番組でも取り上げてもらえるようになりましたから、あなたもご存じかもしれません。
当院の痛み治療は、日本口腔顔面痛学会に所属する歯科医師と医師が連携して治療しています。また必要に応じて精神科専門医とも連携しています。
迅速に顎顔面の痛みを取り除くためにそのような連携は必要です。
痛みの専門家だからできる痛みの少ない歯列矯正が、当院の特徴でもあります。
これはウソをついているのではなく、本当にそこに痛みがあるのです。心理的ストレスが急に増えたために、舌や顎が痛いなどのケースで、歯科医を訪れることもあります。
このような痛みを診断できるのは、痛みに精通した歯科医だけです。当院は、痛みに詳しい精神科専門医とも連携して、難しい痛みにも対処しています。
少し古くなりますが、2013 年慶応義塾大学歯科口腔外科発表のデータによると、お口の中の痛みで来院した同大学の外来患者のうち、口の中に原因がないケースが約 10%でした。
2012 年の吉見歯科グループの平均データは約 12%でした。10%が少ないと感じるかもしれませんが、歯科医院へ来院する患者さんの半数は痛みですから、この数字はかなり多いということができます。
つまり、「歯の痛み=歯の治療」ではないケースがたくさんあるのです。当然のことですが、歯科医は歯をいじる前に、まずは痛みの原因を特定しなくてはいけません。
当院は、米国口腔顔面痛学会、日本口腔顔面痛学会のコンセンサスに基づいた治療を行っています。
写真 口腔顔面痛の診断と治療 ガイドブック 第 3 版 日本口腔顔面痛学会編
医歯薬出版株式会社
https://www.ishiyaku.co.jp/photo/44684-3.jpg