「矯正専門」には、大きなリスクがあって当然!
現在、矯正希望の方の多くが、「矯正専門」の歯科医院で矯正をされています。
また、「矯正医」が月に数回時々やって来るような歯科医院での矯正をお考えの方もいらっしゃるでしょう。
でも、ちょっと待ってください!
歯の矯正は、医療という点で見ると、さまざまなリスクがあります。
例えば、長期矯正装置を使用し続けることで、口腔衛星が悪化し、歯周病や虫歯になったり矯正によって軽度の歯周病重症化したり、顎関節症を発症したり、咬み合わせの変化にじめなくて日常生活に支障をきたしたりすことがあります。
「矯正専門の歯医者さんも歯医者さんだから、歯に治療や歯周病、顎の治療くらいできるのが”普通”でしょ?」
と思われたあなた、その”普通”は、間違っています!
矯正が専門の歯科医院では、虫歯の治療も歯周病の治療も行っていないのが、”普通”です。
抜歯をする場合や顎が痛むときには、口腔外科へ紹介することが”普通”なんです。
「月1回、矯正医が来る歯医者さん」とは、その矯正医すら、「いつもはいない」ということ。
そのような歯医者さんで矯正を始めて本当に大丈夫でしょうか?
もし、リスクが現実のものになったら・・・・・・そう考えると、コワイですよね。
当院は、歯科医療を専門とする機関です!
医療機関が行う歯列矯正は、矯正だけを専門とする歯医者さんの矯正とは違います。
眼科医とメガネ屋さんが違うように、私たちと矯正専門の歯医者さんは別の職業だと考えています。
できるだけ患者さんの体に害のない矯正を行うために、口に中以外にも顎の関節や筋肉靭帯の機能を診査し、病気がないかどうかを調べます。
CT撮影を行った際は、当院と連携している放射線専門医が、病気が隠れていないか細かく診断、、必要な治療を行います。また必要があれば内科や整形外科、脳外科など、連携する医師による診査も受けることができます。
矯正は体の一部を扱うこと。
髪の毛やつめを扱うこととは違うのです。
当院は、原則として抜歯を行いません!
歯列矯正を行うにあたっては、医学的な問題点を最小限に抑えて、健康を損なわないようにすることが大切です。
こうした考えから、当院では、抜歯を行いません。
抜歯しなくても矯正はできます。
当院では原則として抜歯をしません。
抜歯した場合としない場合とではゴールが違います。
それらを見比べて決めても良いでしょう。
現在、日本では80%以上が抜歯矯正だと言われています。
かたや、米国では抜歯しない方法が主流になっています。
最新の米国式の方法をとりいれた当院の歯列矯正では、抜歯が必要な症例はほとんどありません。
抜歯が必要な場合は確かにあります。しかしそれは当院では全体の5%未満です。
95%以上は抜歯を行わずに矯正ができるのです。
「抜歯して矯正しましょう」と他の歯医者さんに言われたら、「ちょっと待って!」のひと言を!
そして、当院にご相談ください。
色々な選択肢から選んでみてはどうですか?